◆川久保(かわくぼ)
所在:日田市大山町西大山(おおやままちにしおおやま)字西釣(にしづる)
地形図:豊後大野/日田
形態:川沿いの斜面に家屋が集まる
標高:約200m(水面は約250m)
訪問:2023年12月
大字西大山の北部、赤石(あかいし)川(大山川支流)左岸にある。釣の上流。現在は大山ダムの人造湖(烏宿(うしゅく)湖)に水没。
旧版地形図に個別の地名の記載はないが、資料『大山ダム記念誌』より当地の存在を把握。事後に資料を閲覧したため、当地周辺は未確認(2023年11月)。
同書によると、かつての居住者は4戸ですべて朝井氏。現在の県道に架かる川久保橋は、当集落名から取られたとのこと。
なおダム建設の大まかな経緯については、瀬古のページを参照。
翌月ダム周辺を再訪し、堰堤より集落跡を望んだ。
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