◆石小屋(いしのこや?)
※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「川口」(昭和26.5)を使用したものである
所在:つるぎ町一宇字木地屋(きじや)
地形図:阿波中津/川口
異表記:石の小屋(村史)
形態:山中に家屋が散在する
標高:約900〜1,150m?
訪問:―
村の西部、貞光川支流の片川左岸側にある。
村史では木地屋(きじや)集落の解説の中で触れられており、これによると木地屋の大泉氏の先祖が住み着いた地だという。当時集落上方の岩屋の中で生活をしながら土地を開いたために石小屋と名付けられ、いつの間にか石の小屋となったと言われる。
北の尾根上には石堂神社の前堂があり、最近の地図でも記号が記されている。
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