◆右平（みぎひら） ※　この地図は、地理調査所発行の1／50,000地形図「加計」（昭和22.2）を使用したものである 所在：広島市安佐北区安佐町飯室（あさちょういむろ） 地形図：飯室 ／加計 形態：山中に家屋が集まる 標高：約250？〜320m 訪問：2022年11月   　大字小河内の南東部、右平川（太田（おおた）川支流）の左岸側にある。対岸は小河内（おがうち）の高野。 　現在は集落跡の一部にてキャンプや季節の花を観賞しながらの散策・食事が楽しめる「右平花園の里」が開業している。 　入園は事前の連絡が必要であったため、園地を除く集落の南部・北部を探索。複数の屋敷跡を確認した。289mの標高点があるピークには人為的に石が配置されたような場所があるが、何かを祀った跡だろうか（写真7）。 　なお「角川」の小字一覧には「上右平（かみみぎひら）」が見られ、見出しの読みはこのルビに拠った。
写真1　右平川沿いの農地跡	写真2　集落南部の登り口
写真3　谷沿いの道	写真4　屋敷跡にて
写真5　屋敷跡	写真6　写真5にて
写真7　何かを祀った跡？	写真8　屋敷跡
写真9　屋敷跡	写真10　写真9にて
写真11　屋敷跡	写真12　写真11にて
写真13　屋敷跡	写真14　施設入口の看板