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◆曽島(そしま)



※ この地図は、国土地理院発行の1/50,000地形図「播州赤穗」(昭和35.9)および同地形図「和氣」(昭和34.10)を使用したものである

所在:備前市日生町日生(ひなせちょう―)
地形図:日生/播州赤穂
形態:谷沿い
標高:数m〜?
訪問:2021年11月

 

 日生の中心部より南西3qほどにある島
 資料『シマダス』によると、戦後に入植者があったが昭和28年には無住となったとのこと。鴻島(こうじま:島の名)の住民がミカンを栽培してきたという。
 島の南岸に小さな湾が主に4箇所見られるが、このうち西から順に3箇所上陸。それぞれ段々になった農地跡と建物跡は確認できたが、明瞭な屋敷跡が確認できたのは西から2番目の谷のみ。
 1960年代の航空写真を見る限り、西から2番目の入江がある谷沿いがもっとも開け建物も複数確認できる。

 


写真1 島遠景(南東側より撮影)

写真2 南西の浜(以下ここの谷沿い)

写真3 石垣

写真4 陶片

写真5 建物跡

写真6 地面の穴(貯蔵用?)

写真7 鞍部

写真8 中央西寄りの浜(以下ここの谷沿い)

写真9 浜近くの建物跡

写真10 崖上の建物跡

写真11 谷と農地跡の石垣

写真12 道。電線は他の島嶼へと通じるもの

写真13 屋敷跡

写真14 建物跡

写真15 建物跡

写真16 農地跡

写真17 電柱

写真18 屋敷跡?(鞍部にある)

写真19 中央東寄りの浜(以下ここの谷沿い)

写真20 石切場跡

写真21 石垣

写真22 道

写真23 建物跡(基礎が見える)

 

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