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◆長者原(ちょうじゃはら?

所在:浜田市旭町都川(あさひちょうつかわ)
地形図:石見坂本/大朝
形態:谷沿いに家屋が集まる
標高:約700m?
訪問:―

 

 大字都川の南東部、下足尾川(都川川(つかわ-がわ)二次支流)の最上流部にある。
 町誌によると、増田氏(弘化2年生、大正6年歿)が明治35、6年までに水田1町5反前後を開墾し、都川の奥村氏・入野(※)の安床氏・市木(いちぎ)の大野氏・同滝本氏の4戸を作人として入植させ5戸で居住していたという。しかし高地のため作物は育たず、採算が取れないため入植者は去り、増田氏のみが残存した。増田氏の死後、6人の子供たちはこの地を去ったとのこと。

※ 金城町【現・浜田市】の入野(いりの)

 

 

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