◆八草(はそ)
※ この地図は、内務省地理調査所発行の1/50,000地形図「周參見」(昭和22.4)を使用したものである
所在:白浜町久木(ひさぎ)
地形図:富田/周参見
形態:川の合流部付近に家屋が少数集まる?
標高:約30m
訪問:2016年2月
大字久木の東部、日置川と支流の八草谷との合流部付近にある。
町内宇津木(うつぎ)方面および久木方面から日置川右岸沿いの徒歩道が通じており、この時の訪問は久木側より。途中まで現行の県道213号と重複するが、最初の200数十メートル以降は徒歩での通行となる。なお道は路肩が浸蝕され幅が十分でない箇所もあり、通行には注意が必要(宇津木からの訪問がよいか?)。
現地では1、2箇所ほどの屋敷跡と農地跡を確認。
なお現在「八草の滝」と呼ばれるものは八草谷西隣の品瀬川谷にあり、本来は「品瀬川滝」と呼び慣らわされたものであるよう。
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