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◆橋詰(はしづめ)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「龍神」(昭和28.7)を使用したものである

所在:十津川村小坪瀬(こつもせ)
地形図:重里/龍神 
アクセント:ハシズメ
形態:川沿いの斜面に家屋が集まる
標高:約450m
訪問:2007年10月

 

 西(にし)川左岸の斜面、小坪瀬集落の西1.0kmにある。古い地図では学校と2、3軒の建物が見られる。「バン」でいうところの「上番」に含まれる。
 現地は植林がされていないので開けているが、背丈ほどの草が多く集落自体はかなり荒れている。集落までの道はあるのだが、集落内の道は残っていない。いくつかの敷地や農地跡、生活用品などを見ることができたが、学校跡は確認できず。ある敷地では、タイルの床や便槽、水道が残っていた。民家ではなさそうだが、何の施設かは不明。なお集落の中には、立派なスギが2本立っているのでとても目立つ(写真2)。
 地元の方の話によると、往時は学校も含め4軒があった。学校は橋詰小学校といい、この方はここに通っていたそう。戦後間もなく閉校。千葉(ちば)姓・前田(まえだ)姓・田中(たなか) 姓があった

 『十津川の民俗』によると、家は以下の通り(括弧内は屋号)。

前岡(ナカハシズメ)・田中(ウラハシズメ)

 また『十津川郷採訪録』によると、家は以下の通り(括弧内は屋号)。

前岡(中橋詰)・田中(浦橋詰)・千葉(北垣内)〔既に無住〕

 


写真1 タイル張りの玄関の段


写真2 石垣

 

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