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◆大久那(おおくな)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「満島」(昭和21.12)を使用したものである

所在:天龍村神原(かみはら)字大久那
地形図:満島/満島
異表記:大久名
形態:山中の道沿いに家屋が散らばる
離村の背景:現住
標高: 700〜750m
訪問:2007年11月

 

 早木戸(はやきど)川左岸の山中にある。早木戸川の分岐から中久那(なかくな)集落を経由、山を縫う道に沿って民家が点在する。
 在住の方の話によると、このお宅の前は福島(ふくしま) 街道と呼ばれ、往時は人馬の往来が盛んで魚なども運ばれていた。街道は「しんしろ」(おそらく愛知県新城市)まで通じていた。またこのお宅は「大久那六軒」と呼ばれる家の1つ。建築は全て同じ大工が手がけ、造りはみな同じだそう。この方は、ここに住み始めてから16代目だという。この地区の子供は、福島(ふくしま)集落の学校(休校)に通っていた。ちなみに本来は「大久名」と表記されていた。
 なお地図上では「大久那」は集落扱いとなっているが、この方の話では「大久那」という大きな括りの中に「中久那」「
溝ノ田 」があるという話であった。この方の言うところの「大久那」全体で、12世帯27人くらい。多い時で家が20軒あった。
 最近の地図では4軒の建物が点在。おそらく全て居住者がいる。
 この地区には村松(むらまつ)姓が多く、他に田島姓・北沢姓など。

 

 

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