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◆滝沢(たきざわ)
所在:大鹿村大河原(おおがわら)・中川村四徳(しとく)
大字大河原の北西部、小渋(こしぶ)川支流の中川・大鹿両村の境界の谷(中山沢?)沿いにある。家々は小渋川との合流部付近から谷沿いにかけ、大鹿・中川両村にわたって分布していたよう。合流部付近は小渋ダムの人造湖(小渋湖)に水没している。 2013年、合流部付近のみ再訪。大鹿側の国道脇で屋敷跡や墓を確認。墓の脇には庚申塔・山神・三十三夜塔も置かれている(写真6)。また先述した中川側の「何かの碑」は供養塔と判明。なお前回訪問時にはなかった滝沢トンネルが開通しており、出入口の袂には碑と地蔵が置かれていた(写真8)。碑は平成17年5月の落石による犠牲者を悼んだもので、安全のために滝沢トンネルが開通したとのこと。また地蔵は「境地蔵」で、昭和36年6月の豪雨で流出したが災害から50年目に復元された。 2025年、中山の訪問に伴い通過したが、右岸斜面の建物跡は遠景を望んだのみで未訪問のまま。 資料『南向村誌』には、昭和32年6月の水害により被害があったことが触れられている。
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![]() 写真9 右岸の建物跡方面を望む (以下2025年撮影) |
![]() 写真10 同 |
![]() 写真11 道と小屋 | |