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◆𣖾(ぬるで)
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※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「伊那」(昭和27.2)を使用したものである
所在:塩尻市奈良井(ならい)
地形図:宮ノ越/伊那
形態:川沿いの斜面に家屋が集まる
離村の背景:ダム建設に伴う土砂採取
標高:約1,220m
訪問:2025年11月
大字奈良井の中部南寄り、奈良井川右岸斜面にある。
村誌によると、大正9年2世帯、昭和30年8世帯。平成3年時点では無住(国勢調査)。8世帯の職業は、国有林作業員6・林業2。また別の記述では、大正9年1戸6人(「大正9年度事務報告書」)。
8世帯のうち3世帯が奈良井ダム建設のための土砂採取地となり、移転を余儀なくされたとのこと。転出先は、奈良井2・贄川(にえかわ)2・塩尻市2、平沢(ひらさわ)・南安曇郡各1。
また集落図には、概ね下流より竹内・樋口・古畑・井口・折橋・井口・古畑の各氏のほか、公民館が記載されている。
最近の地形図でも地名と2箇所の建物が記されているが、1戸の人家のみ残存。もう1箇所の屋敷跡の登り口には小屋のような建物が見られるが、かつのバス停の跡だろうか(萱ヶ平(かやがたいら)集落の手前にも同様のものがあり、バス待合室の看板がある)。
集落の南部は大きく造成されているため、痕跡は見られず。
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