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◆丸山(まるやま)

※ この地図は、内務省地理調査所発行の1/50,000地形図「信濃池田」(昭和21.12)を使用したものである
所在:生坂村(下生野区)
地形図:明科/信濃池田
形態:山中に家屋が集まる
標高:約600〜650m 訪問:―
村の東部山中にある。
入山や池沢(いけざわ)で伺った話では、かつては10軒弱。昭和40年代くらいまで?に無人化。のち農協か村営の牧場が造成され肉牛を飼育していたが、10年くらい前に撤退したという(聞き取りは2010年)。
村誌によると、戸数は貞享2(1685)年に丸山2、矢殿・矢本・新作り各1の計5戸。明治6年丸山7、その他2の計9戸。すべて井口家。昭和40年頃までは9戸であったが、同50年に畜産団地が完成し、同55年頃には全戸が転出した。
屋号には林場(はやしば)・しも・わで・うら・ええもちや・新し屋・矢殿(やどの)・新造(しんずくり)・矢本といったものがあった。
昭和38年頃までは炭焼きと養蚕が主な生業で、昔は沢筋に水田があり自給用の米、また麦・豆・蔬菜も栽培していたという。同40年前後に地区の砂防工事が始まり、これに従事する人が多くなった。
昭和22年、入山とともに込地から電灯が引かれた。
小社として三峯社・荒神社がある。
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