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◆藤倉(ふじくら)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「關」(昭和22.2)を使用したものである

所在:桑折町南半田(みなみはんだ)
地形図:中茂庭/関
形態:川沿いに家屋が少数集まる
標高:約320m?(水面は約320m)
訪問:2023年5月

 

 大字南半田の南西部、産ヶ沢川(阿武隈(あぶくま)川支流)沿いにある。現在は藤倉ダムの人造湖に水没。

 町誌によると、藤倉ダムは昭和33年調査開始、同35年9月着工、同40年11月湛水開始。藤倉神社は西根神社の分霊を祀ったもので、ダム建設の際に造営。
 また南半田の字名に「藤倉」が確認できる。

 訪問時は産ヶ沢川沿いの道路が通行不能であったため、半田山自然公園経由で上流側(林道産ヶ沢線終点方面)より訪れた。
 現地は水没しており往時の痕跡は皆無。藤倉神社も管理されておらず、社殿は既に朽ちている。

 


写真1 ダム堰堤

写真2 水没地を望む

写真3 鳥居の跡?と参道

写真4 神社社殿跡

 

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