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◆元山(もとやま)



※ この地図は、大日本帝国陸地測量部発行の1/50,000地形図「大館」(大正6.4)を使用したものである

在:鹿角市尾去沢(おさりざわ)字元山
地形図:十二所/大館
形態:山中に家屋が集まる
離村の背景:火災

標高:約400〜450m

訪問:2017年5月

 

 大字尾去沢の中部、尾去沢鉱業所の南西およそ800mの山中にある。尾去沢鉱山に伴う集落。
 資料『花輪・尾去沢の民俗』によると、「大正十四年四月十九日大火で消滅」とのこと。明治37年頃の主な施設等は、小学校・花輪警察署の分署・尾去沢鉱山採鉱課・職員社宅・鉱山倶楽部・寮・医局・寺院(元光庵)・神社(山神社・八坂神社・愛宕神社・稲荷神社・平野神社)。以下は学校の主な沿革。

 明治7.11  元山小学校開校
 明治12.12  又新(ゆうしん)小学校の分教場となる
 明治17.3  尾去沢鉱山小学校の分教室となる
 明治25.4  元山小学校となる
 明治31.4  田郡尋常小学校と合併
 明治42.10  田郡に校舎新築(以下田郡のページ参照)


 訪問は字石切沢の、「西道金山旧坑跡」と「北十左エ門屋敷跡」の標柱がある付近より。上の地図画像で寺院と墓地の記号がある峠(写真1)を越え集落付近に向かう作業道が通じているが、笹などが生い茂り通行は難儀する。道は軽自動車であれば通行できるような幅があり、その跡をはっきりと追うことができる。
 上の地図画像で寺院・墓地が記されている峠の付近では、寺院の跡と思われる平坦地と少数ながら残された墓石を確認。集落に到達すると、広範囲に亘ってまとまりのない平坦地が散在。建物の痕跡もほぼ皆無であったが、神社跡では石段や狛犬が見られた。

 


写真1 峠

写真2 峠付近より尾去沢市街を望む

写真3 寺院跡?

写真4 墓石

写真5 同

写真6 同

写真7 ズリ

写真8 溜め池?

写真9 写真8そばの何かの石

写真10 神社・石段
 
写真11 神社・狛犬

写真12 何かの縦穴(写真正面は垂直方向)

写真13 平坦地(右の裏面になっている看板は、写真12の穴への注意を喚起するもの)

写真14 同

写真15 堤の跡?

写真16 平坦地

写真17 同

写真18 同

写真19 同

写真20 同

写真21 何かの跡の入口

写真22 石作りの何か

 

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