◆新栄(しんえい?)
所在:六ヶ所村鷹架(たかほこ)
大字鷹架の南東部にある。手持ちの古い地形図を見る限り、同じく戦後以降の新興集落であった幸畑の中心部にあった集落であったよう。
弘前大学農学生命学部学術報告「むつ小川原開発計画と地域農業 集落構造の視点から」によると、昭和31年に開始された北部上北機械開墾事業(※)により入植した集落であるとのこと。新納屋出身者の次男三男が多い。 現在家屋は皆無であるものの、広く畑が耕作されている。 ※ 人力中心であった従来の方法と異なり、機械により短期間に農地の造成を行い営農の安定化を図るもの
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