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◆喜茂別(きもべつ)鉱山

在:喜茂別町川上(かわかみ)
地形図:中山峠/定山渓
形態:谷沿いに家屋や施設が集まる
離村の背景:産業の衰退
標高:?
訪問:―

 

 字川上の南部、喜茂別川支流の黒川下流部に位置する硫黄鉱山。町内訪問時、存在を把握していなかったため未訪問。
 町史によると、昭和初期に川上の小笠原・鈴木・伊藤各氏が発見したといわれるとのこと。村民共有で稼業しているところ、昭和10年に東京在住の早瀬氏が買収。精錬を試みるも、失敗に終わる。昭和14年喜茂別鉱業株式会社の所有となる(この頃従業員100名、戸数30余戸)が、資金難になり同15年に昭和鉱業株式会社に譲渡。昭和19年休山。昭和24年、林氏の所有となる。

 

 

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