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◆黒石平(くろいしだいら)



※ この地図は、国土地理院発行の1/50,000地形図「芽登温泉」(昭和52.10)を使用したものである

在:上士幌町黒石平
地形図:芽登温泉/芽登温泉
形態:川沿いに家屋や施設が多数集まる
標高:約430
m
訪問:2013年6月

 

 町の中部、音更(おとふけ)川沿いにある。糠平(ぬかびら)発電所の関係者による集落。
 町史によると、発電所の建設とともに電源開発株式会社の事務所・職員住宅等が建ち並び一集落を形成していたという。地内にあった黒石小学校は昭和28年9月26日開校、同45年3月31日廃校。
 なお字黒石平は昭和33年からの行政字。地名は、地内から出土する黒曜石にちなむ(角川)。
 かつては国鉄士幌線の黒石平駅と電力所前仮乗車場の2つの駅が存在していたが、廃線とともに廃止されている。現在は駅も含め建物はまったく残っていないが、「黒石荘」と小学校の跡のみに碑が置かれている(写真8・9)。その他、集落の名残はいくらか散見される。

 


写真1 黒石平駅跡の看板

写真2 付近の線路跡

写真3 第三音更川橋梁

写真4 道と平地

写真5 平地

写真6 平地

写真7 平地

写真8 「黒石荘」跡

写真9 小学校跡の碑

写真10 小学校跡にて

写真11 「電力所前」付近の線路跡

写真12 外灯?

写真13 何かの蓋?

写真14 ?

写真15 消火栓

 

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