戻る 前へ 次へ 市町村選択ページへ 都道府県選択ページへ トップページへ

 

◆天幕(てんまく)



※ この地図は、国土地理院発行の1/50,000地形図「上川」(昭和36.6)を使用したものである

在:上川町天幕
地形図:上川/上川
アクセント:ンマク
形態:川沿いに家屋が集まる
標高:380m前後
訪問:2012年6

 

 町の北東部、留辺志部(るべしべ)川上流部にある
 「
角川」によると、明治39年から開拓者が入地。昭和4年国鉄石北(せきほく)西線(のち石北本線)が中越まで開通し、当地に天幕駅が開設された。昭和28年木材景気により駅周辺に木工場が進出したが、同40年後半他地域に流出すると同時に住民の流出が増加。昭和58年天幕駅が無人駅となる。昭和35年68戸344人、同45年39戸142人、同55年8戸22人、同61年4戸12人。地名は、明治期の天幕三次郎なる人物にちなむ(※)
 以下は同書および現地の碑より天幕小学校の沿革。

 大正6

 留志辺尋常小学校天幕分教場開設
 昭和12  独立
 昭和17.9  アイベツ原野より移転
 昭和51.3  廃校

 集落では現在も数軒の家屋や業者の敷地があり、人々の手が行き届いている。元住民(昭和35年頃嫁入)の話によると、かつては木工所が2箇所あり、造材で栄えていたという。現在定住している家はないが、ここも含め2軒(もう1軒は集落出身者とは無関係)が農作業などで行き来している。

※ 駅名の由来(写真2)では、「明治29年8月、当時の北海道庁鉄道部長 田辺朔郎氏が全道の鉄道線路踏査のため当地に入った際、天幕三次郎なる人物に世話になった思い出から駅名を「天幕」とした。」とあるが、駅よりも地名のほうが先

 


写真1 駅跡

写真2 駅跡の説明板

写真3 集落国道沿い

写真4 学校跡

写真5 地神

写真6 電話中継所

写真7 家屋

 

戻る 前へ 次へ 市町村選択ページへ 都道府県選択ページへ トップページへ