• 養殖漁場改善事業

  • ■養殖漁場改善事業
  • 平成5年ごろの○○湾の養殖漁場は夏場になると『赤潮』が発生して養殖魚が大量に死滅し、養殖生産が著しく低下して漁協や生産者に大きな被害を与えていました。

    漁場悪化の実体をお聞きして、ヘドロ浄化材『バイオコロニー』のお話をしたところ、「ヘドロが浄化され『赤潮』が無くなるのなら、漁場改善事業に取り組んでみよう」と「バイオコロニー」1袋20kg200袋を実験的に撒布されました。

    撒布前の海底を調査したところ海底一面『白カビ』が繁殖して自然界の魚が全くいませんでした。

    『バイオコロニー』散布後45日目、海底調査を行ったところ海底一面繁殖していた白カビが跡形もなく分解されて貝殻や砂が見えていました。

    その後『バイオコロニー』を撒布してからは、『赤潮』の発生は一度も発生しておりません。

    平成15年からは「バイオコロニー」の撒布量を830袋に増やし、漁場改善事業に継続的に力を入れて撒布を行われています。

    • バイオコロニー撒布前

    • バイオコロニー撒布後

    • 撒布前には胎貝の塊にカビが発生していた。
    • 散布後3ケ月、カビやヘドロが浄化していた。
  • ■魚類養殖場の海底浄化事業

  • ○○村役場と○○養殖協議会は養殖場改善事業として、底質改良材の撒布事業を実施されました。

    環境浄化剤材『バイオコロニー』20kg入り350袋を養殖漁場に撒布した。

    今もなお『バイオコロニー』の効果によって、長期的にきれいな水質が保持されております。

  • バイオコロニー

  • 撒布前の海底は濁りがあって、看板の文字がようやく読みとれる程度で有ったが、『バイオコロニー』散布後3ケ目の追跡調査では、海水が澄んでいて看板の文字がハッキリ見えていた。

    又、ヘドロが分解除去され、貝殻の下にウニが生息しているのが確認されました。(下の写真)

    • バイオコロニー撒布前
    • バイオコロニー撒布後
    • 『バイオコロニー』撒布前
    • 『バイオコロニー』散布後3ケ月
  • ■愛媛県、宇和島漁業協同組合(養殖漁場海底・水深35m)

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    • 浄化剤撒布前の海底はヘドロが堆積して、海水がにごっていた。
    • 浄化剤撒布後3ヶ月ヘドロが浄化され海水も澄んでいた。
  • ■佐賀県、仮屋漁業協同組合

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      • 浄化剤撒布前は貝殻が汚れていた。

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        散布後3ケ月 貝殻が光っていた。

    • ■ゴルフ場池の浄化 熊本空港カントリークラブ

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      • バイオコロニー撒布前

      • バイオコロニー撒布後