文政元年、11面観音を背負って高野山参詣の比丘尼に宿をかした。その比丘尼が翌朝出発しようとするが金しばりにあったように動けなくなり「これは観音様のこの地に在したいお告げである」と悟り、この家に観音像を託したものと語り告がれている。 毎年1月18日、8月18日には餅撒きをしている。木彫、全高88cm、ご神体高35cm、台座40cm(瀧田家所蔵)