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◆黒沢(くろさわ)

※ この地図は、大日本帝国陸地測量部発行の1/50,000地形図「大町」(大正6.3)を使用したものである
所在:大町市平(たいら)
地形図:神城/大町
形態:谷沿いの斜面の一軒家?
標高:約1,130m?
訪問:2025年11月
大字平の北部、黒沢(鹿島(かしま)川支流)の上流部にある。
市史によると、黒沢では官林(国有林)より払い下げられた森林の木を伐り、鹿島川に流し町まで運んだとのことで(鹿島川の木流し)、この関係者の滞在があったものと思われる。継続的な居住者があったかは不明。
1960年代の航空写真には道路の近くに数棟の建物が見られるものの、旧版地形図に記されている建物はやや左岸側の斜面を登っている。また1970年代にはスキー場が開設していることが分かる。
現在は鹿島槍スキー場の関連施設や宿泊棟といった建物が集まっている。また北の尾根上には黒沢ヒュッテ(写真3)があり、これは登録有形文化財。
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