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◆番所(ばんしょ)
所在:塩尻市奈良井(ならい)
大字奈良井の中部、奈良井川右岸にある。広義では五貫目も含んだ地名だが、ここでは別にページを設けた。 村誌によると、大正9年11世帯、昭和30年9世帯、平成3年2世帯(国勢調査。いずれも五貫目を除く)。平成9年2世帯3人(「楢川村住民基本台帳」)。 先のとおり村誌の刊行当時は香山家2戸が居住していたが、現在は無住。現地の水力発電所(写真3)の説明板に、番所がトンネル建設のため1997年に撤去されたという旨が記されており、2戸もこの際に転居したと思われる。新たな管理家屋が香山家跡地(権兵衛トンネル管理棟)の後方に見られ、このそばには御嶽神社と複数の石塔が見られる。香山家跡から道路を挟んで西側には、番所跡の標柱(平成27年設置)・供魚魂等(塔)・歌碑(平成元年設置)が置かれた一角(写真4)があるが、過去の航空写真よりここに養魚場があったよう。 なお読みは村誌のルビおよび番所トンネルのローマ字表記より。
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![]() 写真1 香山家跡付近(権兵衛トンネル管理棟) |
![]() 写真2 屋敷跡付近(国道沿いの駐車スペース) |
![]() 写真3 萱ヶ平小水力発電所(屋敷跡付近?) |
![]() 写真4 右より番所跡の標柱・「供魚魂等」・歌碑(養魚場跡) |
![]() 写真5 屋敷跡?の小屋 |
![]() 写真6 写真5そばの祠。ほか馬頭観音を納めた小祠が1箇所ある |
![]() 写真7 御嶽神社と石造物群 |
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