今年の青梅は大変たくさんの実をつけています。
只、ここにきて雨が少ないので期待しているようには梅の実が太ってきません。
この日の写真に写っているのは南高梅という種類の青梅です。
梅干しにするには大変よいとされている品種で、紀州みなべでも最も多く作られています。
実が赤く色づいているのは、「紅梅」と呼んでいて普通の青梅とは区別して出荷されます。
写真に写したときに綺麗なので紅梅を中心にシャッターを切ってしまいました。
一番最後の写真についてですが、真ん中に写っている家よりも向こう側の梅園は他の方の梅園です。
手前側が私どもの梅園です。
この写真の梅園も、別の日の梅園の写真とは違う場所にある梅園です。
写真を撮影しようと思った日の作業によって撮影できる時間に行くことの出来る梅園が違ってきます。
この日の写真は、南高梅と呼ばれる種類の青梅の写真を撮影しました。
既に収穫が始まっている南高梅。
今年は、豊作のようでたくさんの梅の実がついている反面、今の時点では少し粒が小さいかな。
これからの天候によっても違ってきます。
梅の木の間に見える青色の物は、ネットを梅園に敷いています。
熟した梅の実は木から自然に落ちます。
落ちた実が、傷つかないように、また虫などに食われにくいように、私どもの地域ではほとんどの梅園にネットを敷いています。
この梅園は４月２９日の梅園と別の梅園です。
ちなみに５月２０日の写真は「古城梅」という種類の梅を中心に撮影していますが、
４月２９日の写真は「南高梅」という種類の梅を中心に撮影しています。
古城梅の収穫は少し南高梅よりも早く、もう収穫しています。
収穫作業の一部も写しています。（解りにくいですが）
