夜の永観堂

職員旅行の初日 京都駅から地下鉄を乗り継ぎ 南禅寺近くの禅林寺 永観堂を訪れました。「秋はもみじの永観堂」といわれているようでたくさんの人出、入場券を買うのにも約40分位並びました。それでも後から後から列ができていました。永観堂は一般名で正式には禅林寺という浄土宗の寺院です。853年空海の高弟真紹が京における実践道場の建立を志し寺院を建立したのが起源とされています。当時の京都ではみだりに私寺を建立することは禁じられており10年後清和天皇から「禅林寺」の寺号を賜り公認の寺院となったそうです。「永観堂」は普通「えいかんどう」と読むが名前の由来の僧 「永観」は「ようかん」と読むのが正しいとされています。