持続血糖モニタ

皮下に留置されたセンサは間質液と呼ばれる血管と細胞の間に含まれるグルコース濃度を測定します。
この測定により食事摂取や運動、薬剤による血糖の変動を持続的に測定することを目的としています。

糖尿病のない方の血糖の変動を示します。
食事摂取しても血糖は正常範囲内に保たれています。





次に経口血糖降下剤を使用中の方です。85歳男性 透析歴 約25年 当クリニックではグリミクロンHAを朝食前 夕食前に使用
HbA1C 6.5% CGM測定時は意識して食事制限をされた可能性もありますが、血糖の変動幅は70mg/dlから140mg/dl内です