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表書き |
種類 |
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お歳暮 |
お歳暮 |
紅白 |
蝶結 |
日頃お世話になっている方々へ1年間の感謝の気持ちを込めて贈ります。
商品は、12月初旬から遅くとも20日ごろまでに贈ります。持参するのが基本ですが、業者から直送してもらう場合には、メッセージを入れてもらうか、別に手紙を送るようにします。お歳暮は、感謝の気持ちを表すものですので相手が喪中であっても、贈ってもかまいませんが、四十九日以内であれば、時期をずらして寒中見舞いで贈る心遣いも必要です。
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お返し |
☆ |
☆ |
お歳暮のお返しは特に必要ありませんが、商品が直送されてきた場合には礼状をできるだけ出すように心がけましょう。
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お年賀 |
お年賀 |
紅白 |
蝶結 |
日頃お世話になっている方々へお正月の挨拶時に持参するのが基本です。お歳暮をお贈りした場合には必要ないでしょう。業者から直送してもらう場合には、メッセージを入れてもらうか、別に手紙を送るようにします。
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お返し
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☆ |
☆ |
お年賀のお返しは特に必要ありませんが、商品が直送されてきた場合には礼状をできるだけ出すように心がけましょう。
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寒中見舞い |
寒中御見舞 |
紅白 |
蝶結 |
お歳暮やお年賀の品物をお贈りしなかった場合に1/8日〜立春までの間に贈ります。
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お返し |
☆ |
☆ |
寒中見舞いのお返しは特に必要ありませんが、商品が直送されてきた場合には礼状をできるだけ出すように心がけましょう。
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お中元 |
お中元 |
紅白 |
蝶結 |
地方によっても違いはありますが、関東では7/1日〜7/15日頃、関西では8/1日〜8/15日までに贈ります。業者から直送してもらう場合には、メッセージを入れてもらうか、別に手紙を送るようにします。
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お返し |
☆ |
☆ |
お中元のお返しは特に必要ありませんが、商品が直送されてきた場合には礼状をできるだけ出すように心がけましょう。
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暑中見舞い |
暑中御見舞 |
紅白 |
蝶結 |
関東地方でお中元を贈れなかった場合に立秋(8/10頃)までに贈ります。関西では、お中元の時期と重なりますので、お中元とするのがよいと思います。
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お返し |
☆ |
☆ |
お中元のお返しは特に必要ありませんが、商品が直送されてきた場合には礼状をできるだけ出すように心がけましょう。
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結婚 |
寿
御結婚御祝い
御祝い |
紅白 |
結切 |
結婚式の1週間前くらいまでには送るようにしましょう。式前は、贈る相手も忙しいことが多い為、送付しても差し支えありません。
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お返し |
紅白 |
結切 |
挙式後、1ヶ月以内くらいまでに贈ります。のしは結切。表書きは内祝い、御礼など。名入れは二人の名前を書きます。
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長寿 |
寿
御祝い |
紅白 |
蝶結 |
還暦(数えの61歳)・古希(数えの70歳)の半月前から当日までに贈ります。
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お返し |
紅白 |
蝶結 |
当日からできるだけ早く贈ります。表書きは内祝、賀寿内祝などです。
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病気見舞い |
御見舞
お見舞い |
紅白 |
結切 |
入院直後は避ける。容態が回復もしくは安定してから持って行く。のしではなくかけ紙を使う。なくてもよい。
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お返し |
紅白 |
結切 |
退院から10日めくらいを目安に贈る。表書きは快気祝。のしではなくかけ紙を使う。
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退院お祝い |
紅白 |
結切 |
退院をされた人へ退院から10日めくらいまでを目安に贈る。
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災害見舞い |
御見舞 |
なし |
なし |
災害当初は、混乱している場合が多く、はっきりとした情報を確かめてから贈りましょう。
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お返し |
☆ |
☆ |
必要ありませんが、落ち着いたら礼状は出しましょう。お返しをする場合は、のしではなくかけ紙。表書きは御礼。
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新築祝い・入学祝い・出産祝いなど |
御祝い |
紅白 |
蝶結 |
一般的な慶事の贈り物にはのしの表書きは御祝いとして紅白蝶結の水引で贈れば大丈夫です。
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お返し |
紅白 |
蝶結 |
のしの表書きは内祝いとして紅白蝶結の水引で贈れば大丈夫です。出産祝いのお返しの際は、水引の下にはお子様のお名前を入れます。
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手土産 |
粗品
寸志
御礼 |
紅白 |
蝶結 |
営業での持参品やご家庭を訪問したときのお土産に用います。寸志は目上の方には使いません。目上の方には御礼とします。
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お返し |
☆ |
☆ |
必要なし。
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感謝 |
感謝 |
紅白 |
蝶結 |
母の日、父の日などにのしに感謝として贈りますが、のしは必ずしも必要ないでしょう。メッセージをつけるのが良いでしょう。
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香典返し
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志 |
黒白 |
結切 |
宗教を問わず使えます。仏式では四十九日の法要後に挨拶状を添えて贈ります。のし紙は、水引だけのかけ紙を用います。水引は黒白もしくは黄白(主に関西)を用います。
仏式の年忌法要の際のお返しには、粗供養、志、お礼などを用います。
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満中陰志 |
黒白 |
結切 |
仏式で四十九日の法要後に挨拶状を添えて贈ります。満中陰志は主に関西で使われます。のし紙は、水引だけのかけ紙を用います。水引は黒白もしくは黄白(主に関西)を用います。
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偲草 |
黒白 |
結切 |
神教(30日祭か50日祭)、キリスト教(死後一ケ月後の召天記念日)、天理教(五十日祭)などで使われます。のし紙は、水引だけのかけ紙を用います。水引は黒白もしくは黄白(主に関西)を用います。
神道、キリスト教、天理教などでの来訪者へのお返しやお礼の際に用います。3年、10年、50年などの期日にかかわらずお使いいただけます。
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