初代 竹末一郎は、鉱山技師としての経験を生かし大正12年 竹末ボーリング工業所を創立。
温泉掘削を軸とし一般土木工事に着手。
温泉掘削においては日本全国の銘泉を数多く手がけ源泉として今なお湧出を続けている。
後年、NHKラジオに、かずさ掘り技術を知る名工として出演、温泉探査の技法や、次世代のボーリング技術を紹介している。
法人設立。温泉開発に加え、地質調査業務を本格化させ、昭和52年 地質調査業の大臣登録を受ける。
地質構造の解析では大学研究室との密接な関係を築いている。