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栄光のレポート |
●アングラー辻井様よりご報告
| ２００４年４月７日(水) 曇り時々晴れ ほぼ無風 時間：7：00～16：30 水位：＋１ｍ 概ねクリア 水温：１３～１７℃(概ね１５℃前後) 釣果：１９匹（５２,５１,４８,４７,４５,４５,４１㎝） 内、朝、昼、夕、桟橋での陸っぱりで ９匹(30～37㎝) スピナベ X-80TD ラバジ ノーシンカー |
２日前が満月とあって、シャローにバスが大挙と押し寄せウハウハ（だろう・・・)。日置川筋ワイヤー下フラットでステージングフィッシュをバイブレーション。将軍下流部ガレ場のフットボールのボトムバンプ。この２つでプリスポーンのビッグフィメールを狙う事を目的とした本釣行。
■詳細
朝一から将軍下流域をラバジ中心で探ってみるが全く反応がない。ベッドはおろか、魚影すら感じられないという当初の予想とは全く違った展開。
それで、もしかしたら増減水でバスのポジションがおかしくなったのか？と、中流部の岩盤で様子をみるといきなりスピナベに４８㎝が飛び出した。
もしかしたら群れているかも？と、次のバイトを期待したが後が続かない。これで蛇行した上流部のアウトサイド岩盤を攻める事を決意し、同様に４５㎝を追加。
出ればグッドフィッシュだが季節感に乏しい上、あまりに単発過ぎる。プリスポーンを狙う上でどうしてもフラットを切り離せず中流部フラットに絡むレイダウンを狙いに戻る事にし、それに隣接する沖のブレイクをスピナベでスローに攻めてみる。
するといきなりガツ～ン！
かなり強い引き！何度寄せてもその度に引き戻される。これはでかい・・・！慎重に時間を掛けて無事ランディング。プリプリの５１㎝であった。
この後中下流部のガレ場を再度ラバジで探ったのだが芳しくなく、昼休憩を挟み午後は日置川筋に入る事にする。
日置川筋はスピナベ＆ラバジ中心に攻め上がるが将軍筋に輪を掛けて反応が無い。大滝～ワイヤー区間のガレ場でやっと来た大きなバイトを逃してしまうが、これでバスはこのエリアにいる事だけは確認でき次のバイトを信じてキャストを続ける。
ワイヤー下フラットをＴＤバイブで攻めたが反応は無く、吊橋下フラットのレイダウンを狙いに吊橋をくぐる。レイダウンにバスは入っていなかったが、砂利の馬の背を回り込んだところでジャークしていた
ノーシンカーにゆっくり近づく黒い影。
鯉か？と思ったが躊躇せずルアーを吸い込んだのを確認して一気にフッキング！引きはそれ程でもないがとにかく重い！ボート際に寄った隙を逃さず腹から抱え込むようにランディング！先の５０ｕｐよりも更にデカイ！長さ以上にその体型が凄い５２㎝！
大滝付近のスピナベで４１㎝を追加したもののまたしても後は続かず最後は下流部ガレ場にて、産卵に直接絡んだバスを狙ってのフットボール撃ちに賭ける！
ボトムバンプを交えながら探っていると、２尾でゴボッ！ゴボッ！とボイルしているのでその脇に放り込んでみると見事にバイト！！しかもでかいメスの方で４７㎝！！有終の美を飾ったな・・・と、満足しながら三川橋下岩盤で子バスでも・・・とスピナベを投げるとミスバイト２つの後、バイトしてきたのは何と４５㎝！！
意気揚々と桟橋に戻って話しを聞いてみると、特にこの数日で水位の増減水は無かったとの事。単に本格的な産卵シーズンは次回に持ち越しという事になるのかな(^-^)そうなったらもっと数も出始め、もっと色んなルアー使って楽しめますね♪
この魚格の違いに注目！
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