製材の歴史

昔、文明の動力源であるエンジンや電気のなかった頃の柱作りは人力で行っていました。その名残を残す「木挽きノコギリ」が「ウッディープラザ木族館」に展示されています。

木挽きノコギリ

人力の後に登場したのがエンジン製材機で形は「丸のこ」でした。下の写真は動力は電気ですが、「丸のこ」の参考に掲載しました。

丸のこ

さて、いよいよ現在の製材です。撮影は龍神村湯ノ又「山本製材所」様に協力して頂きました。のこぎりはベルト状ののこぎりが回転して切る「帯のこ」です。切る場所に照準を定めるため「レーダー照射」をします、丸太の赤茶色い部分がレーダー照射された所です。しかし、実際は熟練してくると使わなくても良いそうです。

レーダー照射

丸太の端から製材して行きます。人間は丸太を乗せた部分と同じく操縦・移動します。最初の端材は燃やして使いますが、ある程度の部分からは板材として利用出来、残した部分が柱材になります。

挽き始め

製材の音(声ファイルをお聴き下さい)。

切られた部分はベルトコンベアーで運んで集められ、「耳すり機」で板材にします。

板材材料

製材し終えた「胴差し(家屋の横木に使います)」です。

柱材

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