http://www.aikis.or.jp/~s-ryujin/keiryu.htm

渓流釣り情報(日高川上流)

(1)鮎・・・本年2001年の解禁も5月下旬位になるでしょう。年末まで漁はO.K.ですが。秋は網漁が主で、12月には皆無と言って良い位に漁をしている人は見かけません。
鮎のトモ釣りを外人に英語で説明する時は。

調理法はそのまま(何もつけないで)焼いて、たぜ(たぜ食う虫も好きずきの「たぜ」です)酢に付けて食べるのが当地では一般的です。

(2)アマゴ・・・3月1日から9月30日までが日高川漁協で決められた漁期間です。龍神村でのアマゴの地方名は「こさめ(小雨)」又は「アメノ(ウオ)」と言います。


調理法は塩焼き、醤油炊き、薫製にしてダシにする等があります。

奈良県・野迫川村・あまご放流釣り場の紹介

(3)イワナ・・・昔(と言ってもS28年の大水害以前の頃か?)は護摩山源流には天然のイワナ(岩魚)が生息していたらしいです。生息が確認出来なくなって以降、生育に適した環境はあるので「北海道大学水産試験場」から取り寄せた養殖イワナを小森谷に放流しています。特徴はアマゴと違って朱の斑点がありません。漁期間はアマゴと一緒です。(下のイワナは2001年8月25日に釣り、19cmありました。)

(4)鱒・・・2000年3月27日、アマゴ釣りの最中に釣れた魚は朱点がないしイワナか鱒かと思い、近所の魚通の人に鑑定してもらったら「鱒(ます)」と言う事でした。龍神温泉の川上7km位の所に「鱒養殖場」があるので、そこから雨の日の増水で川に泳ぎ出たのでしょう?いつも釣れる訳ではないがとにかくいない事もないと言うべきでしょう。

(5)ウナギ
@穴釣り・・・岩の穴に入っているウナギの前に針につけた餌を見せ、糸は竹筒で隠している漁法です。
Aウエヅリ・・・竿は使わず、夕刻 針に餌をつけた糸を近くの岩か大きな石に縛りつけておき、早朝引き上げに行きます。早朝の理由は日中までおくと暴れて逃げることがあるし、動きの鈍い時期が良いという事になるそうです。
Bウナギ箱・・・手作りの箱の作りは板を4枚合わせた長方体で、前部が入った後に逃げられない様にセルドイド製で、後部は金網で水の出入りと捕獲確認のために覗ける仕組みになっています。自分で作れなくとも釣具店で箱を売っているかも知れません。

アマゴの大体の値段と呼称

通称値段寸法
小物リリースすべし1?cm未満
普通150〜300円1?〜29cm
尺アマゴ時価、又は非売30cm以上

谷釣りの方法・・・提灯釣り

本流以外の支流(谷)にも割合大きなアマゴがいます。谷は木の枝が多く普通の竿では、良く引っかかって竿や糸を壊します。それで2〜3mの小さな竿で釣るのが1番良い方法になり、その釣りスタイルが提灯をぶら下げている様に見えるので「提灯釣り」と呼ばれています。竹でも何でも竿に使えば良いのですが、糸の長さをコントロールしたいのであれば海釣り竿がベストでしょう。伸ばさない状態(手元の1番目の竿だけ)にして使えば、上流から餌を流して糸の長さも調節できるので、私はもっぱら海釣り竿を利用して釣っています。

増水時の漁法・・・濁り川漉(す)き

川が増水後、ひき始める時に大きな「たも」で川岸から魚をすくいます。谷の本流への合流点付近が狙い目で、大きな魚がかかるようです。但し、この漁法をするにも日高川の年券鑑札が必要です。そしてひき始め直後は大変危険なので、体に命綱をつける等の充分な装備の配慮が必要です。

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