6/16
 今日も晴天とまで行かないがまぁまぁの天気だった。

 私は、海が好きだ。渡船で島に渡り大海原に竿を出しながら飲む缶ビールは最高である。遠くには大型の砂利運搬船がユックリ、ユックリと運航している。このマッタリとした時間が私のせめてもの安らぎかもしれない…。そうか!あれや!あれやったんや!。
 現在、ハッキリ言うが私は失業の身だ。失業保険もなければ、頼っていく所もない。そこでこの年になって自分の本当にやってみたい仕事はなんぞやと、ずっと考えていた。そこで前記にもどるのだが、船舶関係の仕事に従事してみることにした。思い起こせば19才ごろ、土木関係の専門学校に通っていたころ、先輩たちと夜な夜な散歩しては、大阪の西淀川区にある中島工業地に出向き、大きな船が係留されているのを見ていた。そのとき、いつかあんな船に乗ってみたいという気持ちが心の隅っこにあり、それが、やっと今ハッキリと出てきたのであった。
 そして、インターネットで探しまくって募集を出している船舶会社に連絡をとり、採用をお願いしていたら、どうやらいい雰囲気になってきた。採用決定とまでは行かないが、まず船員手帳を作るよう電話があった。これがいわゆる6/13『それは1本の電話から始まった』の最終行だった。
 本当は、今日くらいに船舶会社から書類が届くのだったが、どうやら遅れているらしい。なんせその会社は瀬戸内に浮かぶ小島にあって、丁度小豆島と淡路島の間くらいに浮かんでいる。もちろん、本土との交通手段は船舶しかなく、郵便物も遅れていると思われる。
 もう少し、話が確定したら詳しい事を公表する予定です。
 今日は、その船員手帳の件で市役所回ったり、運輸局へ行ったりと大変でした。おかげでガソリンが…。
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