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 今日は午前中曇り空だったが、午後より小雨が降りだし、16時くらいには本降りとなった。気温もそれほど上がらず、半袖だと少しばかり寒い。
 本日は朝から晩まで山の中の現場でダンプトラックの運転をする。現場付近は携帯電話の電波が飛ばす、いわゆる"圏外"になっているので、日中ケータイが非常に静かだった。
 ということで、何も変化のない日だったが、この現場には"タラの木"が多く生えていた。それもほとんどが雌木だったのだ。これが雄木であれば、春の風物詩でもある"タラ芽のテンプラ"が取れるのであるが、今回は雌木。だが、この雌木は非常に珍重されており、立派な"肝臓の薬"となる。19年前、身体を壊して入院生活をしていたとき、横の方が肝臓を患っておられ、お見舞いに来た身内の方が、よくこの木の根を持ってきていた。これを細かく刻み、煎じて飲むと肝臓にいいらしい。だが味の方は、顔が歪むくらいおいしくない。
 夜、ハルが"よさこいソーラン節"の練習に行くために町内まで送っていく。その帰り、ユウマを駅から乗せ、帰宅した。

 今日はこれまで。
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