うぅ、昨夜、寝冷えしたのか、風邪を引いてしまったみたいだ。昨夜、午後7時にｳﾉｼﾏ杯の中止を連絡してから一晩中喉が痛く、塩水でうがいを何度かした。午前7時14分、友達の前田君から電話があり、「おーい、ｳﾉｼﾏ杯は中止か？」と朝っぱらから耳元のｹｰﾀｲが鳴った。
「うん、そうなんですわ。又の機会にと言うことで。」と寝ぼけ声で答えると「ｵｯｹｰ！」と納得してくれた。私は風邪で気分が最悪で再び布団に入る。午前8時38分、近所のｳﾉｼﾏ杯ｴﾝﾄﾘｰ者から電話があり、「みつおぉ、おまえ、どこが波浪注意報な！海、波なぞないど！急遽ｳﾉｼﾏ杯開催じゃ」と元気な声がｹｰﾀｲから聞こえる。
「え？ﾎﾝﾏですか？じ、じゃ大至急ﾒﾝﾊﾞｰ集めます。」と風邪でﾎﾞﾛﾎﾞﾛになった声で返答してしまう。それからというもの、押入に入っている釣り道具を出しながら参加者に電話連絡、夜の宴会に使う食材調達(中止ということだったのでなんにも用意していなかった)と大忙しで結局磯場「ｳﾉｼﾏ」に立ったのは午前11時だった。それでも5名の参加者がいて、ﾄｳﾃﾞの1名を含めると計6名の参加者がいた。はじめは10人は軽く集まるかなと思ったが、父親参観や少年野球などでかなりの人が欠席した。午後5時納竿までみんなのを合わせるとﾁﾇ6〜7枚、前田君のｸﾞﾚ1枚、その他3枚とまずまずの釣果。が！、ﾄｳﾃﾞに乗っていた山田さんが一回り大きなｸﾞﾚを釣っていたので、ﾄｯﾌﾟは山田さんとなった。
その後昨日に引き続き、宴会となる。まぁ、毎日毎日こう良く呑めるものだと感心する。例により、宴会の料理は差し入れの「ﾋﾗｽｽﾞｷのたたき」「その卵の煮付け」など、これまた超豪華な料理となる。午後9時、私も風邪がﾋﾟｰｸを迎え、私がお開きの口火を切ったのであるが、ﾎﾝﾏにしんどかった。でも楽しかった。もう一回したい今日この頃。
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