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 体の調子がイマイチだ。朝、目が覚めても体が非常にダルイ殮。今日、布団から出るのはユックリしようと起きたのが午前7時半。こんなにユックリしたのは正月以来か。って、ユックリしすぎだと思うのだが、体を気遣ってユックリしてみた。起きてから何をするワケでもなく、自分で入れたブラックコーヒーなどを朝のテレビを見ながらすすっていた。新聞を見てもいやな事件ばかり。仕方がないので、そのままブラッと田辺市まで出かけた。子供達はクラブ活動とお受験勉強だそうだ。40過ぎのオッサンは一人、コーナンに出かけた。ブラブラ見ながら…、『ハッ令』と気づいた。私はこの前の初会にて区民による『第1回ウノシマ・トウデ杯DXトロフィー&金一封争奪、冬季磯釣り大会』を開催すると断言していたのだ。それを思い出すとイチモクサンで自宅に戻り、企画書を練ってみた。私は人が言うほど釣りもウマクなく、どっちかと言えばみんなでワイワイするのが好きな方なので、開催者としては向いているのだろう。そして夕方、できあがった企画書を見ながらこの辺では釣りの神様と言われている、通称『漁労長』さんに電話を入れる。渡礁する島のことや、人数についていろいろ訪ねているとどうやらもどかしくなったらしく、「これからこっちへ来い」と言われる。で、私も二言返事で駆けつけるとそこでは私の数少ない同級生も一人おった。ちょうど、サザエとハマグリを焼きながら一杯やっていたので私も参加した。どうやらこの企画、気に入ってもらえたようで、『漁労長』もご機嫌だった。しかし、もっとご機嫌になっていたのは他でもない当の私だった。と、いうか、かなり限界が来ていた。なんせ、空きっ腹にあの焼酎ですから。
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