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　高城ｱﾊﾞｳﾂのみなさん、また、当ｻｲﾄをごらんの皆様、新年明けましておめでとうございます。旧年は何かとお力添え、お心寄せなど頂き、誠にありがとうございました。今年も昨年同様、ご指導のほどよろしくお願いします。
　以下、元日の一日↓
　午前0時を過ぎると、用意していたお神酒入れに清酒を注ぎ、神棚に供える。もちろん、キッチンにある『コウシンさん』にもお神酒をちゃんと供える。その後、ユウマと二人で上富田町の『一願寺』に初詣に向かう。国道42号をひたすら南下し、国道311号を世界遺産『熊野古道』向けに上っていく。やはりこの道は参詣者が多く往来する車の量もハンパでない。約50分後、一願寺駐車場に着くと、ことのほか空いていた。私はユウマとふたりして参詣道を進んで行くが、、私達の前に二十歳代の女の子3人組が歩いていてそのまま境内に入り参詣していた。ここの参詣方式は些か特殊で、神様前にある賽銭箱にお金を入れ、その後、横にある釣り鐘を木槌で「カンカン」と叩き、そこにしゃがんで手を合わすのだが、私達の前の女の子がしゃがむと今流行りのﾛｰﾗｲｽﾞｼﾞｰﾝｽﾞをはいていたため、後方が無防備となってしまい、いわゆる『半ケツ状態』になってしまった。偶然見てしまった私は満身の力をこめ笑いをこらえる。そんなハプニングもなんとか乗り越え無事参詣を終えて帰
路についた。帰りも思った渋滞もなく、午前3時につくことができた。だが、午前5時より凍結防止剤を道路に散布する予定のため眠るわけにもいかず、こたつでTV見ながら過ごすことにした。時折、ケータイで天気を気にしながら外を見ていたがどうやら凍結回避できそうだ。4時半に父親(社長)が起きてきて、凍結回避できたことを確認しあう。と、言うわけで、これでゆっくり休めるのだ。
　(中略)
　午前8時。玄関をでて初日を拝んでいると、家の下を通っている国道424号で竜神方面から出てくる車の天井には雪が10センチほど積もっていた。この辺は道路が少し湿っているだけだったが、やはり昨夜、山岳部には雪がふったのだろう。
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