12/29
 今日で我が社も今年の仕事納めにしようと思っていたが、昨夜より降り続いた大雨で現場が稼働できず、やむなく本日の作業は中止となる。なんだか、中途半端な"仕事納め"になり、来年はこういうことのないようにと反省した。私は書類整理が残っていたので義理の弟と二人で仕上げることにした。事務所でまる一日掛けての作業だったが、二人とも非常に疲れて、夕方にはフラフラになっていた。作業も終了し、「いいお正月を」と声をかけ、今年度の作業はこれにて終了となった。私は実際のところ去年のように次の工事の書類作成におわれ、正月返上となるのは免れない。家族は初詣やおせち料理で楽しんでいる中、元旦早朝より事務所でパソコン相手に閉じこもってしまうだろう。
 夕方、各従業員宅へ挨拶回りをしてから帰宅途中に、知り合いの方から電話が入り、私の家でお酒を飲んでいるから早くかえってこいと言われ、速攻で帰宅するとすでに酒盛りが始まっていた。そこで2007年を振り返り、いろいろと話し込んでいては焼酎を酌み交わしていた。私もいつもより多めに飲んでしまい、かなり酔っぱらってしまった。その後、急に小学校の校長から、お見舞いのお礼やその他の事で電話があり、なかば泥酔状態の私は酔った勢いでいろんな注文や批判を口走り、30分も話し込んでしまった。今度出会うことがあれば、少しばかり謝罪しておこう。

 今日も一日ごくろうさんと我が体をいたわり、お風呂に入ろうとすると、嫁さんがなにやらカンカンに激怒していた。「輦もう…、アノ足みてやって說。爪の色。おとうさんからもなんとか言ってやって囹」と来年中学2年になるハルのペディキュアを指さす。見てみればドス黒い緑とエグイ赤で塗りたくられ、どう見ても色彩感覚がずれている。あ、いや、そういう問題ではない。ペディキュアをすること自体が問題であった。私もコリャイカンと思い、「学校が始まったらちゃんと落とすんやで。」と親として厳しく忠告しておく。まぁ、私自身、女兄弟もおらんからよくわからないが、アーユー年頃ってお化粧に興味あるのは仕方がないことなんだろうな。
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