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 今日も朝より温かく、雨が近い証拠となった。南から雲が近づいているので降水量もソコソコあるかもしれない。現場の方もこれにより雨対策が必要となってきた。
 今日の現場は、その昔私がまだ幼少のころ、そこには「こぢんまり」とした小さな小学校があり、結構活気にあふれていた。無論私もそこの生徒である。全生徒を集めても36人ソコソコのその小学校は1年生と2年生、5年生と6年生が複式学級で、ひどいときには3年生と4年生も複式だったときがあった。「ってことは教室が3つですむやん。ハハハ…」と言われそうだが、教室は学級室の他に理科室、音楽室、講堂、家庭科室、調理実習室などがちゃんとあった。ところが学校規模が非常に小さい為、調理実習室なんかは極普通の家庭のキッチンとそう大差はなかった。宿直室もあったが、そこに泊まった先生は未だに知らない。この話は昭和46年からの話になるが、そのころはこの付近も子供の声が芳しく、にぎやかなものだった。ところが今は、若い人はほとんど街に出てしまい、お年寄りの方々ばかりが目立つ。仕事をしてても「閑古鳥が鳴く」とはこのことかと思うくらい静かなものだ。その学校も私たちが6年生になると創立100年周年祭を区切りに閉校となり、近くの学校と合併した。現在は徒歩で通うにはあまりに遠いのでスクールバスが運行している。
 このところホンマに眼が疲れていて、眼球を動かすと眼に砂が入っているみたいにゴロゴロする。鏡でみても真っ赤に充血していて異様だ。これも常日頃から少しずつでもいいから書類整理をしていればこんなことにはならないのだが、いかんせん、テレビゲームや、ネットオークション、はたまたおいしいお酒があるとそれに舌鼓をうってしまったりと、全然やる気が出て来なかった。だから今になってアタフタしてしまっている。
 正直言って、バテた。
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