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 昨夜、晩飯を食ってから、制作途中の書類を1時間くらいで仕上げることができた。で、時間があったのでまたテレビゲームに興じてしまう。やり始めたらどうしても最後の親玉をやっつけないと気が済まないタイプの私は、ついつい時間を忘れ、嫁さんの「風呂はいつ入るんじゃ令。ア〜ン連令」の声も上の空で、やっとこせ終わったのが深夜1時だった。この終わった後の爽快感がたまらなくいいのだが、深夜1時ともなると変にシンドイ。そこでこたつの上にあったロールパンをかじって寝ることにした。何時間寝ただろうか、強烈な腹痛で目が覚める。(すぐ治まるやろ)と思ってそのまま我慢していると、治まるどころかさらに痛さは増すばかり。で、トイレに20分ほど入ってようやく治まる。朝、近年にない朝寝坊をしてしまい、サンサンと秋晴れの日光が部屋に差し込んでいるので、起きてみると午前8時だった。
 それから嫁さんはハルと映画を見に行くというので私とユウマは留守番となる。私も日頃から出来なかった用事や、片づけ事をしてゆっくり過ごすことにした。私は特に大掃除とかしていて、家具の下にしいてある"古新聞"とか見つけるとつい腰を下ろして読みふけってしまうタイプなので、今日の片づけも全然はかどらない。そんなことをウダウダやっていると夕方になってしまう。
 晩餐が終わり、テレビを見ているとユウマとハルがパソコンの取り合いで大喧嘩していた。私は喧嘩はともかく、パソコンが壊れないかそればっかり心配で気が気ではなかった。そんな私は確実に父親失格だ。
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