10/15
 早いもので10月も半分を過ぎようとしている。夜もすっかし寒くなり、鍋物やこたつが恋しい季節になってきた。私は焼け付くような太陽の夏も好きだが、北風突き刺す冬もこれまたいい。極寒の現場から帰ってきて、夕食は「おでんに熱燗」ときたら、生きててよかったと痛感するのである。実際、この田舎では冬になり年輩の方々と酒を酌み交わす時は、ほとんど『熱燗』なので、すっかり酒に慣れてしまった。はじめは臭いでダメだったのが、最近はおいしくいただけるようになった。こんなにおいしいお酒を「痩せるために絶つ」人の気が知れない。あぁ、幸せ。
 今日の現場は西岩代のとある民家。入り口付近をコンクリート舗装をして車を入りやすくし、また小さい子供もおるので段差をなくしたいとの施主の要望で「整備工事」を行っているのである。そこの娘さんは中学校くらいだろうか、午後4時ごろ帰宅して私たちに「ただいま」と挨拶をした。本来なら黙って通り過ぎるかあるいは、「ご苦労様です」と言うのだろうが「ただいま」と言われたので「はい、おかえりなさい」と返答した私は不正解なのだろうか。
 昨夜、寝る前にカステラ2切をつまみ食いしたおかげで、夜中の1時ごろ、胸焼けがひどくなり眠れなくなる。水を飲んだり、牛乳を飲んだりと忙しかったが、最後に時計を憶えているのは午前2時だった。。しかし、今日も、性懲りもなくプレステ「ワンダと巨像」に興じてしまったので、この日記をつけているのは午前0時半。事務所で照明を明々と点け、仕事しているのかとおもえば、こんなことばっかりしている。
 今夜も寒い。嫁さんは居間で毛布をかぶっていた。そんなことするんやったら早よ寝ーよ。
 そろそろ鍋大会、やります?
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