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　今日はﾊﾙの”秋の中学野球新人戦”の日であるが、私は応援にも行けず現場でｾｺｾｺと仕事をしていた。従業員の大半が幼稚園の運動会ということで休暇をとっていて人員不足を招いたからだ。
　午後になって高校時代の同級生の女性から電話があった。なんでも家の解体工事で相談したいことがあるといい、「聞くだけで申し訳ないんやけど…」と言い出すが、久しぶりの会話だったため本題はそっちのけでﾁｮｺ10分くらい話し込んでしまう秊。そんな会話の中で「聞くだけ…」という彼女にちょっと大きく出てしまい、破格の値段を口走ってしまう怜。まぁ、聞くだけやからその値段でお願いってことはないだろう。…たぶんない。…ないに決まってる。あぁどうしよう殮。とまぁ、これがいつもの悪いくせで電話では破格の値段ばかり口ずさんでしまい、工事終了後に社長から大目玉をくらってしまう。でもお客さんが満足してくれているのでこれもいいではないか。
　話は戻ってﾊﾙの”秋の中学野球新人戦”であるが初戦、南部に2-1で勝利し、午後これまた2-0で清流に勝ったとのこと、明日、御坊中学と対戦があり千里球場で行われる。私も当然応援に行くのだが…。待てよ、たしか親戚のｵｼﾞｻﾝと何か約束が…。あ、そうだった。『ｲｶﾞﾐ釣り』に行く予定だったのだ。まぁ、ｲｶﾞﾐはいつでも行けるから今回はﾊﾙの新人戦を見に行く事にしよう。と、その申し出を親戚のｵｼﾞｻﾝに伝えたのであった。
　夕刻、ﾋﾞｰﾙを少し頂いた後、家族で晩餐をしていると父が親戚のｵｼﾞｻﾝの兄(現武田ｼｬｰﾘﾝｸﾞ社長)から新鮮な"鯖"をいただいたと半分お裾分けしてもらう。これは実に新鮮で刺身でも出来そうなくらい新しかった。そして丸々と太ってｼｯｶﾘ油も乗っていてとてもおいしそうであった。え獵今、鯖の季節か令
　日中、ﾊﾟｿｺﾝが立ち上がらないので大いにへこむ。何回やっても「ｳｲﾝﾄﾞｳｽﾞを起動しています」画面から一向に変化がなく、強制ﾘｾｯﾄをかけても起動しない。仕方がないので私の専属PC主治医となる田辺市の木村電気商会に電話する。「おい、おまえとこで買ーたﾊﾟｿｺﾝ、動かんようになったど。どないしてくれんねん！わしゃ仕事出来へんやないかい！金返さんかい！」とｹｰﾀｲ出るなりいきなりの先制攻撃。「え〜っと、それって何度やっても同じですか。あ…、ひょっとしてﾃﾞｨｽｸが壊れた可能性がありますね。ちゃんとﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟとってますか。ﾃﾞｰﾀはすべて消えるものと覚悟してください」と電気商会若旦那。な、なにぃ！！ﾃﾞｰﾀがすべて消えるぅ！何をｱﾌｫなことぬかしてｹﾂかんねん。そんなことされたらﾜｼ、仕事になれへんがな。でもしかし彼がいなければﾊﾟｿｺﾝも治らない。ここは気分を落ち着けて「あぁ、そうだ…。そうだな…。形あるものはすべて壊れる。このﾊﾟｿｺﾝもそのうち壊れる運命だったのかもしれない。こっちも頭を冷やしてもっと歩み寄った会話をしようじゃないか。ﾓﾝｽﾀｰ、すまんがﾌﾞﾗﾝﾃﾞ-を一杯くれないか…」と池野めだか顔負けな会話をしたかどうかはしらないが、とりあえず応急処置の方法を教えていただく(f8)。その後、普通に動き出し、今現在は調子いい。そういえばこのPCも激務に就きだしてからまだ一度もﾊｰﾄﾞﾃﾞｨｽｸを交換したことがない。そろそろ交換せなまずいかな。
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