9/11
 あの痛ましいアメリカ同時多発テロが起こってから今日で6年目になる。あの時、白浜田辺青年会議所に在籍し、事務局長に配属されていた私は当時の専務とメールで次回理事会の打ち合わせをしていた。と、急に"早くテレビつけてみ!NHKを!"とせっぱ詰まったメールが飛び込んできた。私も事務所のテレビを慌ててつけてみた。そこには第一回目の飛行機追突が行われたばかりの映像。もちろん生放送であった。「おぉ、大変なことになったなぁ。事故かぁ?」などと脳天気な私は現場の状況を全く把握していなかった。と、そこへ第二回目の飛行機追突が目の前で起こった。すさまじい光景であった。"あ、テロや!まちがいない!"と、専務との打ち合わせもホドホドにネットをみてみた。"やっぱり…"。これが例のイラク・アフガン戦争の始まりとなったのだ。まったくよそ様のことと思っているとそのうち日本もどこかの国のターゲットになりかねない。いまのうちに強いお国にゴマをすっておかなければ。
 さて、夕方#1ムネチャンから13日の出欠確認の電話が入る。私はほぼ戦力外なのだが、"試合を見る"のは大好きなため、『えぇ、出席でお願いします』と、大きく出てしまう。仕方がないので13日までに少し練習をしておこう。
 さてさて、今週末、#10アッチャンとイガミを釣りに行く約束をしたので、今日、仕事の休憩時間にイガミ釣りのプロと称している親戚のオジサンにいろいろと電話で聞いてみた。「おぉ、釣りに行くなら今やぞ。エサになる"スガニ"も漁港近くの磯にいっぱいあるぞ。ワシは今、田辺市にいるからこれから海まで出てこいっ!」この方も私の叔父である『武田シャーリング』の社長の実弟で、性格はごらんの通りである。「え、えぇ、でも今は仕事の最中でして…。ちょっとこれからと言うのは無理かもしれません」「あ、ほいたら夜や。夜の干潮時期に行ったらええ。今夜は大潮や。今晩行ってこい」と"思い立ったら行動"タイプな人。まぁ、昼間行けないのなら夜というのもうなずける。そう思い、今夜午後11時ごろから堺漁港となりの浜へ行くことにした…(明日の日記に続く)
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