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　本日、午後より高城中学校野球部保護者と子供達の親善野球大会がある。それに間に合うように午前中の仕事をなんとかこなすようにするが、ｷﾞﾘｷﾞﾘでなんとか間に合う。
　午後１時、監督先生の挨拶の後、試合開始。私はみんなに「少しでも体を動かしておいたほうがいいのでは…」と立案したが、「あほっ！。こんな暑さの中でｱｯﾌﾟなどしようもんなら、こっちばバテるわ。」と言われ、それもそうやと思い、ﾌﾟﾚｲﾎﾞｰﾙの直前までﾍﾞﾝﾁに入って冷たいお茶を飲むことにした。試合開始後、中学生はまるで子ｳｻｷﾞをなぶり殺すライオンのように私たちに剛球を投げつけてくる。たまにはｶｰﾌﾞも交えながら…。そんな中保護者の方も必死で食いつき、何度か三塁まで出塁するが得点には結びつかなかった。0-5で保護者が負け越した7回終了後、先生から「どうされますか？9回までしましょうか？」のお言葉に保護者全員「………」となり、ある一人が「もうしません！」と、この後に控えているﾊﾞｰﾍﾞｷｭｰに場所を移したいがためにﾊｯｷﾘ断言される方もいた。恥ずかしながら3打数2三振の私もそのうちの一人である。
　場所は変わってﾊﾞｰﾍﾞｷｭｰ会場。そこでいただいたﾋﾞｰﾙのおいしかったことといえば…。初めのうちは屋外にて思い思いに座りながら雑談などしていたのだが、そのうちに一人二人と部屋に入り始め、夜のﾄﾊﾞﾘがおりるころには全員「畳の間」にいた。そこで子供の事や世間のこと、野球の話や、中には夫婦生活について熱く議論されている方もいた。そんなｱﾀﾞﾙﾃｨｯｸな話で大いに盛り上がり、私も熊瀬川のﾕﾀｶｸﾝと釣りや仕事や野球の話で腰を据えてﾋﾞｰﾙを呑むことができた。ところがいつもは調子のいいうちの嫁さんが、この日、どうも体調が優れないようで、途中帰ってしまうことになる。私は嫁さんを心配する半面、「よっしゃ！今日はたらふく呑めるぞ〜」と密かに思っていた。その後、近年にないくらい酒を飲んでしまい、帰宅後、午前2時ごろまで喉がｶﾗｶﾗになり、思いっきりお茶を飲んでしまう。う〜、胸焼けがひどい。
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