8/16
 今日、お盆の『送り』で早朝よりどこもかしこもチンチン…と鐘が鳴っていた。で、その音で目が覚めたわけだが…。あれ令肩から首がおかしい獵。起きようにも首の後ろに激痛が走り、起きられない廉。これは紛れもなく『寝ちがい』だった。痛い說。非常に痛い說。そんなんで朝より昨日の釣りで使用した道具の手入れをした。その後、痛みをこらえながらお盆前に出せなかった古着や資源ゴミ、ビン類をまとめてみなべ町処理場へもていくこととする。ざつ紙類はあらかじめ嫁さんがまとめていたため、結構楽やった。それでついでではあるいが御坊市にも用事で出かけることにした。しかし、猛烈に暑い。車は軽トラの貨物車なのでエアコンなど付いているハズなどない。途中、シャーリング業を営んでいる私のオジサンより入電し、「おい!タマムシの買い方、インターネットとやらで調べてくれ。買い方やぞ。…いやちがう飼い方や。飼い方。」と一方的に言いつけられ帰宅してから調べると約束する。しかし、暑いのはガマンできる私だが、ここまで暑いとシンボーできない。そこでコンビニにて「ロッテ すいかバー」というアイスをほおばりながら移動することにした。ところが車はエアコンなし、みるみるウチにアイスが溶けてきた。そこで溶ける前に食べてしまえばいいのだ裂とあわててかじりつく。すると頭がキーン連とした。適当に御坊で仕事をしてから帰宅してそのタマムシの飼い方を調べると、結構難しいらしく、まぁ、しばらくの延命くらいであればケヤキの木と枝を入れて飼えばいいとのことをオジサンに伝えた。「よっしゃ!わかった!おおきに烈!」ホンマにわかったんかいな殮。
 程なくしてもうすぐ晩餐が始まろうとしていたその時、#1ムネチャンから電話があった。私は次回tga野球練習のことかと思っていたが、実は小学校4年の時に担任していただいた先生がご病気で亡くなったとのこと。52才だったそうな。その昔、私がまだ世の中の悪い遊びなど全く知らなかったシャイでカワイイ10才のころ、大学卒ホヤホヤの先生が全校生徒36人の小さな小学校へ21才で赴任してきた。そこでたった6人しかない私たち4年生を担任していただいたのである。その時分の先生はハツラツとして、初々しく、今でも私の目にしっかり焼き付いている。それにとても綺麗な先生で有名だった。(飯島直子+古手川祐子+萬田久子)×2くらいと言っても過言ではなかった。お葬式など詳しいことはわからないが#1ムネチャンが連絡頭となってくれている。
 それにしても首が痛い輦。いまこうやって日記を書いていると15分が限界で、すぐにソファーにもたれてしまう。まぶたを閉じるとその先生のことを思い出してしまう。晩餐時になぜか今日気分上々で笑顔が絶えない嫁さんに思いっきり笑われた。チキショー。
戻る