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　今日、島ノ瀬ダムでこの間の台風により、増水してた川から大量のゴミが流れ込んでいたのを処理する作業をしてた。朝のウチ、所どころで「チャボン…」と言う水はねの音。ブラックバスだ。この魚がここに住み着いたのはもう何年も前から知っていたが、最近、やたらと大きいのが目立っている。実際、大きな背びれを立て、悠々と泳いでいる姿を何回も見かけた。ｱﾝｸﾞﾗｰの方々にとってはとても楽しみな存在かもしれない。そういう所で仕事をしてたので、早朝、同級生の女の子から久々に来たﾒｰﾙに全然気がつかなかった殮。なんでも、「聞きたいことがあるので番号を教えてほしい」と言うことだった。それでそれまで握っていたｶﾏを放り投げ慌てて番号を記したﾒｰﾙを返信したのであるが、なんともすんとも言ってこない。これって単なる冷やかしですか？"漣何か"をちょっと期待した私がｱｻﾊｶだったのか…。
　午後、東の空がｴﾗｲ曇っている。雲の色は竜巻が起きそうな真っ黒ｯｹｯｹのもの凄い雲。と、どこからともなく、涼しい風が…羚。「あ、今日はこれ、夕立くるなぁ。」と心して仕事していると、案の定、ﾎﾟﾂﾘﾎﾟﾂﾘと降り出した。あぁ、今日はtgaの対一ノ宮戦あるのに大丈夫だろうか輦。午後4時。雨脚も強くなってきた。と、そこへ今回のみなべ町軟式野球連盟杯主催者の方から電話があり、本日の試合は明日に延期との知らせがあった。急いで本日中止の知らせを#5ﾐﾉﾙｸﾝに電話した。こちらもちょっと急いでいたため、簡潔な連絡のみとなってしまい、無機質な内容で申し訳なく思う。しかしなんと、明日かいな。まぁ、例によって一日儲けたわけであるが、なんとも拍子がぬける。実は私は明日、田辺市で大切な用事があり、明日の試合には参加できない。また、ﾒﾝﾊﾞｰに迷惑をかけてしまうことになる。ちゅうか、おらん方が勝つと思うんやけど。正味。
　夕食時、ﾃﾚﾋﾞで「余命一ヶ月の花嫁」と題したﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰが放映されていた。私はこの番組をみて久しぶりにﾁｮｯﾄじ〜〜んと来てしまう。23才で乳ｶﾞﾝと告げられ、その綺麗で女性の命とも言うべき『乳房』を切除。その後も体調は回復せず。しかし友達、家族、恋人の懸命な介護に支えられ、あこがれの花嫁にもなれた。ところがその直後に容態急変、24才で帰らぬ人となった。生前はｲﾍﾞﾝﾄｺﾝﾊﾟﾆｵﾝだった彼女はそらぁ綺麗な人で、残された生き方も素晴らしいものだった。もし、それが私だったりしたらﾜｶﾞﾏﾏし放題、赤ちゃん還り、投げやりな態度で一生を終えてしまうのだろう。しかし、久しぶりに感動したﾃﾚﾋﾞを見ることが出来た。これも父親となってからわき出てきた感情なのだ。この後、『水10』で思い切り笑おうと思う。
　明日、ﾁｰﾑの底力を相手に見せつけて是非とも一回戦突破を果たしてもらいたいと、遠方ながら応援している41才。
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