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 なんだ、今日は17日だった聯。昨日、日記を書き終えてカレンダーみてみると、あれ?今日は16日や。そうだったのである。昨日は16日、したがって今日はまぎれもなく17日なのである。これは私にとって、もの凄くラッキーと思わざるを得ない秊。なんせこの年になると一日一日を精一杯生きているため、その一日が非常に貴重なのである。これにより、一日儲けたと心底感じた烈。
 そこで、気分もルンルン鍊になっていたので#10アッチャンに夕方バッティングセンター行こうとお誘いをかける。「うんええで。今日は田辺でしごとやから、また電話すら」と快諾いただく。そこで夕方まで一心不乱に仕事をこなし、待ちに待った夕刻、「#51ミッチャン、このままでセンターへいくから#51ミッチャンはどう?」と聞かれ、どーこーって私も全身どろんこだったので、服のみ着替え、現地へ出かけた。
 「駆けつけ3杯」ということわざがあるが、私は現地に到着後、ろくに#10アッチャンにも挨拶せず、そのままバッターボックスに立つ。2イニング終わったくらいで#10アッチャンと雑談する。小休憩もそこそこにまた打ち込みはじめた。そうこうしていると、#?アツシもやってきた。聞けば彼も仕事帰りだそうな。そして3人して、平日夕刻の非常にすいているバッティングセンターで目一杯打ち込んだ。#10アッチャンに私のフォームをアドバイスいただいたのであるが、当の自分は無意識のうちにバットのヘッドが下がっていたり、構えたときの体重が前足にかかっていたりと、結構むずかしい。でもね、教えられたことが「あ、そう?こんなに?」などといいながらその日の晩に40才過ぎたオッサンのクセが治ればたいしたもんやで。
 そこそこ打ち込み、お互い体力も少なくなってきて、交わす言葉もおぼつかなくなっている。とりあえず今日の分はやったので各自解散としよう。
 そして帰路についたわけだが、その道中、とんでもないハプニングが起こった。この事件はとてもとてもここへは書けないので、またTGAミーティングの時にでも詳しく述べよう。皆さんにはさわりの部分を少し披露するが、「その晩、私は#10アッチャンとバッティングセンターからの帰りで受領の峠の上南部よりを走っていた。そこへいきなり生後2ヶ月くらいの●●●シが飛び出してきた。その●●●シ、親からはぐれたのか、もう独り立ちしたのか一頭だった。そこへ私の車(ランボルギーニダイハツカーゴ)が通りかかり、それをはねてしまった。私も#10アッチャンもすっかり困ってしまい、ウチの会社に猟友会の人がおり、処分をお願いする。
しかし、驚いた。
 さぁ、明日こそ本番だ。情報によると、相手チーム『一の宮』はことしの軟式野球現役プレーヤーがいるとか。ははは。全くノープログレム。こっちは人生経験豊富な年齢ばっかり。野球はそんなに甘くない所を『これでもかっ!』とみせつけてやる。
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