本日、我が家の家から下ること300mくらいのところでお葬式があった。老夫婦の2人暮らしだったので残された方はさぞ、お寂しいにちがいない。
 明日、新しい建設機械を納入するので今日はその準備に追われる。それは新しい機械を納入するにあたり、古い機械を下取りとして中華人民共和国へ輸出するための準備をしたからだ。「お疲れ様」と言いたいようなその古い機械は、整備し直すと中華人民共和国では「made in japan」として再度、一世を風靡するのだそうな。
 最近、鉄鋼業の株価を見てもわかるようにここ4年前から空前の鉄ブームで、それこそ「金属ドロボウ」の天国のようになっている。国道でも「古鉄」を満載に積んだトラックをよく見かける。これも中華人民共和国の発展の影響だそうな。ま、ニュースでも報道されているが発展の影に犯罪ありで、急成長している影では、子供の人身売買や、輸出食品の粗悪品(工業廃水から塩を製塩したり、下水の家庭排水から食用ラードを作るらしい)、また国内での役員買収事件とそりゃもうすごいらしい。なんたって総人口約13億人もおるんですから。
 話は変わって、先ほど子供達と夕食と共にしていると、ハル曰く「今日の朝ね、中学校の下の交差点で同級生の男の子が自転車で転んだよ」と言って、その男の子は顔、腕、足とズル剥けになったそうだ。でもその男の子、傷口にバンソウコウを貼り、腕をシップで冷やしながら授業を受けたのだと。何というガッツのある男の子だろうか。名前はwebなので伏せておくが、いつものアノ男の子からでは想像できないくらいの頼もしさ、さすが、男はこうでなくっちゃ。
子供は日に日に成長しておるもんですな。
戻る