敗因はだれだ獵

昨夜、#5ﾐﾉﾙｸﾝ宅の多目的ﾙｰﾑで行われた反省会ではいろんな意見がでた。しかし、ほとんどが試合へ出場した選手への慰労の言葉であり、誰一人今日の敗因を一個人に責め立てる者はいなかった。私はこのﾁｰﾑのすばらしさはそこにあり、私が在籍できるのもこのおかげと感じている。ｱﾂｼｸﾝのｼｮｰﾄ、ｾｶﾝﾄﾞの捕球ﾌﾟﾚｲ、#10ｱｯﾁｬﾝの盗塁殺。#4ﾖｯﾁｬﾝの3塁からの強烈なﾎｰﾑへの走塁。捕球は出来なかったものの、ﾌﾙﾀﾞｯｼｭで打球を追いかけた#7ﾖｯｻﾝ。1塁の送球をこぼすことなくｿﾂないﾌﾟﾚｲでｱｳﾄにしてくれた#3ﾔｯｻﾝ。みんなの活躍を讃え次の試合への活力としていた。
そんな中「今日の敗因は？」という声にほとんどの人の目が#1ﾑﾈﾔﾝとこにいく。そ、そんなことないやろと私自身、捕球ﾐｽをしていたので責任そのすべてが#1ﾑﾈﾔﾝにないと感じていた。と、その瞬間、全員「ﾜﾊﾊﾊ！」と明るい笑顔。敗因は#1ﾑﾈﾔﾝばかりではないことをみんなは知っていたのである。そう、ｱﾊﾞｳﾂは責任所在追求もｱﾊﾞｳﾂであり、そんな小さな事にはこだわらないのである。
今日、倉庫の温度計が31℃を超した。
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