教材設定理由

  都市化とともに自然破壊が深刻化するなか、私たちのふるさとにはたくさんの自然が残されている。また人々の暮らしも自然とともに共存する形で営まれてきた。しかし、インターネットや携帯電話の普及とともに、このような山に囲まれた地域でもありとあらゆる情報を利用し生活に生かすことができるようになった。その反面、私たちが育った村の素晴らしさや昔から大切にしてきた感性までもが情報氾濫という洪水の中に飲み込まれがちになってきている。そんな環境の中で育つ今の生徒にとって、村の中心産業である木材を使い、実用的な木工作品を作り村内の公共施設等に配布させていただくという地域とのふれあいの中から、今一度自分たちを育ててくれた村の素晴らしさを実感させたいと考えて本教材を設定した。

間伐ひのき材でのプランターポット作り


@丸太を磨く。

A丸太を2つに割る。

B350ミリ(足4本)250ミリ(側面)の
  長さに切る。

C側面が650〜660ミリの幅になるよ
  うに調整。

Dせまい方の側面が235ミリちょうど
  の幅になるように調整する。

E610ミリのサン(枠木)を4本235ミ
  リのサンを4本切る。

F足の上から15ミリ・200ミリの所に
  けがきをする。

G側面の幅から610ミリをひき、両幅
  のあまりを等分した位置にけがきを
  し、長い枠木をおく。

H枠木に丸太の幅の真ん中より両側
  に15ミリに当たる場所に印(ドリル
  で穴をあけるところ)を入れる。

I丸太の面取りをする。

Jドリルで穴をあけ、丸太と枠木をとめ
  る。

K側面(長い方)に235ミリの枠木(印
  をつけドリルで穴をあけたもの)を取
  り付け 丸太をあとから取り付ける。

Lプランター受け(230ミリ)を2本切る。

Mプランター受けを取り付ける。

N完成。
  その後、制作した作品を西牟婁森林組合と大塔村役場に4個ずつ寄付させていただきました。

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ふるさと教育研究
平成13・14年度