●3月3日にみなべ町健康福祉課に和歌山医科大学保健看護学部の生徒の皆さん
が研修に来られました。
目的はみなべ町で行われている健康への取組みについて現場の生の声を聞く為だ
そうで、その中でメタボリック対策として昨年から取組んでいるノルディックウォーキ
ングについて実際に体験していただきました。
日 時 平成19年3月3日(土)
13時〜15時30分
場 所 みなべ町 東本庄ふれ愛センター
参加者 25人(職員含む)
天 候 晴れ
講 師 横山 剛
■ノルディックウォーキング体験講習会
3月3日、4日にみなべ町に和歌山医科大学保健看護学部の2年生、3年生が実習で
来られました。
目的は、地域における疾病構造や健康管理の特徴を学び「地域と連携した健康づくり
カリキュラム」の一環として実習を行っているそうです。
ノルディックウォーキングは、みなべ町で昨年より地域の健康づくり・メタボリック対策
として取組んでおり、実際にこの実習の中で体験していただきました。
今回は、受講してくれるメンバーも若い事もありウォーキングコース内に南部の町が展
望出来る場所も入れ少しハードな設定となりました。
また体重や体脂肪の変化が判るように講習前と講習後に測定を行い、各自で運動効
果を確認していただきました。
皆さんの感想は、
・ポールが推進力になり歩きやすい。
・腹筋や背筋を使っているのが良くわかった。
・背中が曲がらず姿勢良く歩ける
・肩と腕がパンパンになった。
また後日測定したデーターをいただける様ですので、整理後追加掲載予定です。
▲駐車場で練習 ▲町内を歩きました。 ▲金毘羅神社前にて ▲永井さん所で講演を聞きました。
<梅仙人こと永井恒雄さん>
永井恒雄さんは南部では有名な方で、いろいろな所で活躍?されています。
地元では梅仙人と呼ばれています。この講演では、古くからキズ薬や体に良いと言われ
ている梅干の黒炭について語られ、自らいろいろと実験されているそうです。
また日本古来から言い伝えられている民間療養薬についても調べているとの事でした。
知識も豊富で非常に楽しい方です。