◇◇◇ノルディック・フィットネスウォーキング◇◇◇

<老人ホームでのノルディック・フィットネスウォーキング取組み(記事紹介)>

■特別養護老人ホームでの取組み
 新着情報の欄でも掲載しておりますが今年に入り特別養護老人ホームにて入所している方の健
 康維持の為にノルディックウォーキングを取り入れようとしております。
 これは今年の4月から改正される介護保険法に合わせたもので、これからは介護予防に重点を
 置いた取組みが必要となっています。
 ノルディックウォーキングは、ポールを使用する事で体力アップはもちろん、体のバランスをとる
 事が出来るので転倒の防止やひざや腰の負担が軽減出来ます。
 またポールを使ったゲームや運動があるので歩く事だけでなくみんなで楽しめるスポーツだと思
 います。
 尚、田辺市の「鮎川園」「龍トピア」と日高川町「美山の里」の三施設の職員の方が1月5日に実施
 しました指導者講習を受講しており、現在体験していない他の職員の方に体験講習会を行って
 おります。
 その時の模様が「紀伊民報」 2006.3.15付に記事が掲載されましたので紹介させていただきます。
 
 

1 <「紀伊民報」記事より>
 田辺市龍神村柳瀬の特別養護老人ホーム「龍トピア」で10日、ポールを使っ
て歩くノルディック・ウォーキングの講習会があり、職員10人が体験した。
 同施設の竹中 伸施設長によると、4月から改正される介護保険法に合わせ、
介護予防に重点を置いたプログラムを実施する上で、筋力トレーニングとして
ノルディック・ウォーキングを初めて取り入れた。
 北欧生まれのノルディック・ウォーキングは、両手にポールを持って歩くの
で、下半身だけでなく全身運動となる。ひざや腰の負担が軽く、姿勢もよくな
るなど、高齢者にも向いているという。
 ポールを使ったストレッチなども学んだ職員は後日、施設の利用者にノルデ
ィック・ウォーキングを指導して広めていく。



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