日帰り山歩きの装備品説明

●装備品の説明です。

■基本装備

 1水筒500〜700ml程度の容量を標準。ペットボトルでもOK。,
水の無い山へは、別に水を持つ事になる。(1L〜2.5L程度)
 2地図登山用地図や国土地理院発行の25000分の1の地図(発行 年が新しい物)
 3マップケース防水機能もあり雨天時でも使用可能。
 4コンパス磁石にクリアープレートの付いたコンパスが基本。 (オリエンテーリングで使われる物)
 5レインウエアー(雨具)ゴアテックスなどの透湿性の優れて いる物がムレにくく快適です。
寒い時の防寒着にもなります。ポンチョタイプよりセパレートタイプがお薦めです。
 6ザックカバーザックは完全防水では無い為、雨の日の荷物の 濡れを防止します。
 7グローブ (手袋)岩や枝などから手を保護します。日焼け 防止にもなります。
 8帽子日だしから頭を保護する事はもちろん頭部のケガも防ぎ ます。
 9保温着薄手のフリースやセーター等の保温着。
山では気温の変化も大きく、標高が1000m上がると約6度気温が下がります。
10タオル汗拭きはもちろん、帽子や包帯代わりにもなります。
11スパッツ雨の日の防水はもちろん、小石や枝が靴に入らない ように使ったり、
ズボンのすその汚れ防止にも役立ちます。
12ガイドブック必要な所をコピーして持っておくと便利。
13ヘッドランプ日帰りの時でも持っておいた方が良いです。
山の中では日が暮れるのも早いです。また緊急時にも役立ちます。
14緊急医薬品常備内服薬・バンドエード・消毒薬・虫刺され、 傷用の薬・日焼け止め
15健康保険証 万一の場合の為にコピーを携帯しておく
16食 料 お湯を入れるとできる山用のドライフーズ食品が便利。
温かくて食べやすいです。(種類も増え、味も良くなっています)
普通のお弁当やおにぎりでも可。
17行動食 歩きながらや休憩時に食べたりする食べ物。
小分けにしておくと歩きながらでも食べやすいです。
お菓子類の他にスポーツ用の補給食も使えます。
18非常食 緊急非常用食料は普通の食料と別に各自用意する。
19 トイレットペーパー
水溶性ティッシュ
芯を抜いて持っておくとトイレ以外にも使えて便利です。
水溶性ですので水に溶けて環境にもやさしい。
20 ビニール袋 スーパーなどでもらう買い物袋を持っておくとゴミ以 外にも使えて便利です。
21 スタッフバック 細かな装備を分けて入れておくのに便利。
22 ツールナイフ 工具付きのナイフがあると便利です。
23 腕時計 時間の確認のほかにペースのチェックにも利用出来ます。
 アナログタイプの時計なら簡単な方位の確認も出来ます。
24 携帯電話 地域により使用できる所もあるため通信手段として 持っておくと良い
25ストック 足や腰の負担をやわらげる道具です。(1本より2本 持つ方がよりベスト)
26バーナー・ストーブ お湯を沸かしたり温かい食事を作れます。 軽量コンパクトなタイプも増
 えています。
27コッヘル(食器) アルミやチタン素材のものがあります。
 チタン製の物が軽くてお薦めです。
28ホイッスル(フエ) 万一の時に、位置を知らせたり、迷って いる人に位置を知らせたり出
 来ます。
29 サバイバルシート、
 ビバークツエルト
これがあれば、万一の 時にビバークしても大丈夫。(軽量コンパクト)
30 無線機 人数を多い場合の前後の連絡だけでなく、緊急用として1パーティーに
 1台は必要。出来ればラジオ付のアマチュア無線がよい。

■あれば便利な装備
 1折畳み傘山の中より移動時などにあれば便利です。
 2保温水筒コーヒー・紅茶・お茶・お湯などを入れておくと、寒い時に重宝します。
 3虫よけアブや蚊等の虫よけに。
 4サングラス直射日光から目の保護に。 持っておくと良い
 5防水マッチ、ライター万一の時に火を起こすのに必要です。
 6携帯酸素高度の高い山に登る時に高山病の予防に持ておくと良いです。
 7着替え下着、ソックスなどの衣類を濡らした時の予備に。
 8シートマット休憩や昼食事にお尻の下に敷くと、ズボンが汚れずに便利です。
携帯用でコンパクトになり軽いです。


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